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物見山ツツジ花見~堂平山 [旅]

物見山のツツジ

GW中盤。明後日にはバイクで出かけるんだが、あまりにも天気がいいので家にいるのがもったいなくて、遅い時間だが出かけてしまった。
5月だ、初夏だ、新緑を見に行こう。
そういえばテレビでツツジが満開だと言ってたっけ。比企丘陵の方に山一個ツツジってとこなかったっけか。
ツツジの名所を検索すると、無料駐車場を備えて無料で見学できるところが、いつもの河川敷ルート側にあった。「物見山」というところで、高坂SAの近くだ。目標ロックオン!TDR出撃~。




荒川ー入間川ー越辺川とつないでいく信号なしの河川敷高速移動コースを、気持ちよーくTDRを走らせる。土手の菜の花は終わって、淡い緑の木々が河川敷を包み始めていた。

冬の間に工事があると土手道が変わってしまっていることがあるが、入間川も越辺川も去年と変わってなくて移動はスムーズ。ただ一つ違いがあった。でもこれは嬉しい違いだ。越辺川に架かる沈降橋の「島田橋」が修復工事していたのだ。

壊れる前の島田橋。(2013年9月22日)
壊れる前の島田橋

台風で流されてしまった島田橋。(2014年8月16日)
台風で流されてしまった島田橋

そして修理中の島田橋。(2015年5月2日)
修理中の島田橋


新しい木の橋脚に付け替えて、完全に元通りの橋になりそうだ。また時代劇の撮影に使うんだろうか。元通りなら車も渡れるのでR407の橋まで行かなくてすみ、越辺川河川敷移動コースとしても非常に便利になる。ありがたいことだ。




ここから河川敷を出て、目的の物見山まで15分ほど。その前にいつものコンビニで昼飯のサンドイッチを買った。給油は・・まだもちそうだからいいや。

電通大の横を通り過ぎ、比企丘陵の中でも深い谷があって山っぽい雰囲気のところに、物見山東側駐車場はあった。埼玉平和資料館の駐車場と兼用だ。駐車場は満杯。みんなツツジを見に来ているのだろうか。TDRを端の方に停めると、もうたまらんとジャケットを脱ぎ捨て、急ぎ山道へ入っていった。いい天気で、汗が吹き出てたまらんかったのだ。
埼玉平和資料館が建っている山の中腹には舗装の山道が横に延びている。新緑の木立の中を歩くので涼しく、途中にベンチもあるので、年寄りの散歩コースのようだ。雰囲気も山の規模も、王子の飛鳥山に似ているだろうか(もちろん周りの都会を取り除いて、人を減らしての上でだが)。頂上には東屋があった。昼時なのに誰もいない。
この山を下ると、隣にも山があった。こちらが物見山のようだ。
物見山へ

物見山への看板と、登っていく道が見えるところのベンチで、買っておいたサンドイッチをパクついて昼飯を取った。涼しい風が通りすぎていく。上の木から毛虫が糸でぶら下がってブランコのように揺れている。

腹を満たすといよいよ物見山へと侵入する。背の高い木立に覆われていた埼玉平和資料館側の山と違って、物見山の上の方は低木のツツジで覆われていた。植えたばかりというところもある。ツツジだらけの山としてさらに名所をアピールしようと、まだまだ発展途上のようだ。舗装されたメインの道以外にも木の間をいくつも小道が通っていて、ツツジを間近に見て回れるようになっている。今は赤や白のツツジが特にきれいだった。
物見山のツツジを巡る小道

遠くから見上げると、やや霞んだ赤い山になって見える。
物見山

てっぺんは平らで広くなっていて、東屋が建っているところから北の方に展望が開けている。
物見山からの展望
物見山からの展望
物見山の説明看板
コケの上に散るツツジの花びら


ぐるりとツツジの中の道で山腹を一周すると、再び山頂に出て、少し道を変えながらTDRの待つ駐車場に戻った。





さてこれからどうするか。まだ時間は早い。
比企丘陵に来たときは、このまま奥武蔵野の山に登るというのがここ最近の定番だ。堂平山頂上まで行ってみるか。登れば今年初となる。

都幾川上流部を遡上し、看板に従って白石峠へ向かってくねくねと高度を上げていく。
その途中にお気に入りの水汲みポイントがある。杉の木の根本の岩から流れ出る湧水だ。今日はだいぶ水量が少ないようだ。
水汲みポイント


湧水でペットボトルを満たし、白石峠、そして堂平山へ。サンデーライダーが大型バイクでゆっくり登っていく。この辺の脇道かヒルクライムをしてたと思われるごっついオフ車が休憩している。いずれもおっさんライダーだ(自分も含め)。若いライダーはまず見ない。いたとしてもスクータータイプのだ。若気の至りでかっ飛んでいく姿はこの辺では見ることなく、爆走ライダーもまたみんな中高年ばかりである。

堂平山はてっぺんに天文観測所があるので、山頂まで舗装路で登っていけるうえ、木を切ってあるから展望が素晴らしい。東京埼玉の街を一望する方向には桜の木がピンクの花を満開にしていた。800m以上あるから季節が違うんだな。
堂平山からの展望(東京方向)
堂平山山頂
武甲山や両神山など秩父の山々が見える方向には芝生が綺麗なパラグライダーの飛翔場があり、こちらの展望は田舎の風景で、これまた素晴らしい。
堂平山からの(秩父連山方向)
ただ今日の堂平はいつもと違って、観測所の駐車場をBBQをやっている集団が占拠していた。観測所の売店の営業が終わってからは入り口の柵も閉じてしまって、大音量で音楽は流れるわ、すっぽんぽんで踊るわ。下のキャンプ場へかお金を払って居座っているらしいので、GWだから悪いときに来てしまったと諦めるしかない。明日は俺らが迷惑かけてるかもしれんのだ。
そんな連中に背を向けて、わずかに離れているパラグライダー飛翔場の方に座って耳を塞いでいれば、写真上はとてもいい雰囲気である。切り株の椅子もあるので、そこでさきほど汲んだ湧き水を沸かしてコーヒーを一杯。いやー、いいところだ。
堂平山からTDRと秩父連山
堂平山でコーヒータイム

たっぷり一服したところで来た道を引き返して都幾川村へ戻り、温泉「ときの湯」へ向かった。ここには広くはないが露天風呂がある。そこは林に囲まれているので、この季節は新緑森林浴もできる。いやー気持ちいい。虫が次々に飛び込み自殺してくるのは、自然な林の中に風呂がある証拠だ。地元のじいさん達も浸かりに来ていた。会話に聞き耳を立てていると、80歳にもなってまだ木に登ってチェーンソーで枝払いしているという。さすが木の村都幾川だね。

休憩所で汗を引っ込めると、来たときと同じ河川敷ルートで家路に着いた。
空いていれば2時間ほどで、平野から丘陵、展望すばらしい険しい山に温泉までを射程圏に収められるこのツーリングコース。今年も通うことになりそうだ。

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